あなたがいない・・・ここにはいない。

moeking2006-01-18

今日は学校で読んでいるSchoolDaysバットEDの経路、結末を書きたいと思う。
友達が小説の最後を見て結末を知り、結構興味が沸いてそうだったからである。
注!このゲームの結末はかなり酷いです。アニメではとても放送出来ないレベル。
SchoolDays
主人公、伊藤誠が毎日同じ電車で見かける隣のクラスの桂言葉(かつらことのは)
に恋をしていた。その頃ちょうど誠は西園寺世界(さいおんじせかい)とも
仲が良くなった。世界は誠の事が好きだったが、気がつけば誠と言葉がうまく
行くように色々と手伝いをしていた。
そのお陰で誠は言葉と付き合う事になった。
しかし世界の方が好きだと気づき、言葉には内緒で誠は世界と付き合った。
学園祭で誠は世界と周った。言葉は誠を待っていたが、いつまでも来なくて
誠の友人の泰助(たいすけ)に強引に付き合う事にさせられてしまう。
その後、誠の事を想いつつ泰助と付き合っていた。
しばらくしてから言葉は泰助によって無理やりやられてしまった。
言葉は誠に会って、「抱いてください」と言った。
泰助の事を聞いた誠は慰める事も込めて言葉を抱いた。
それ以来、言葉は泰助と別れて、誠に好きになってもらうために
積極的にHな事などをした。しかし誠は「言葉とは付き合えない、
俺は世界と付き合ってるんだ」と言われる。
世界によって誠の携帯は言葉を着信拒否にしたりして言葉を避けた。
クラスでは教科書への落書き、下駄箱に入れられた汚物や花、
クラスぐるみの無視、一人ぼっちでの移動教室、誠のために朝5時におきて
一生懸命作ったお弁当も意図的に転ばされて床にぶちまけられて、
オカズを踏み潰され、「汚いなぁー早く掃除しないさいよ!」と言われ
イジメが続く。
言葉は誠に会うために誠の家に行った。誠の母に言われ家の中で誠を待っていた。
誠の母は夜勤で帰ってこない、誠を待っていると、誠は世界を連れて帰って来た。
言葉は隠れていたら誠と世界はHをし始めた。
それからは毎日毎日、言葉は誠の家に行き誠と世界がHをしているのを見ていた。
言葉はそれ以来無表情の顔になって壊れて行った。イジメもどんどん酷くなっていた。
雪の日にベランダで誠と世界がHをしているのを見ていた時、横に工具箱を発見する、
それを見た言葉は「あっそっか・・・・そう・・・よね・・あ・は・は・は」と笑った
次の日に誠と世界が一緒に歩道橋をわたるときに前に言葉が立っていた。
世界は「・・・桂さん?ひ・久しぶり!」と言い誠から離れた。
その時、言葉はバッグからレザーソーを取り出した。
言葉「死んじゃえ」
世界「・・・・え?」
ためらいもなく、一気に斬りつける。皮膚を裂く鈍い感触を覚えた瞬間、
一瞬のうちに世界から鮮やかな血しぶきが降り注ぎ世界は血を噴出しながら
倒れていった。一面に広がる赤、世界は言葉を見ながらもう動かない。
言葉「はっ・・・・はははははっ・・・あっははははっ・・・」と笑っていた。
これが鮮血の結末。もう1つのEDは「永遠に」これも酷いです・・・。