半分の月がのぼる空・・・・ネタばれあり

昨日DCさん(ダカーポ)から半分の月がのぼる空と言う小説を借りた。
何でも鬱になるし泣けるらしい・・・。自分は小説はそこまで好き
じゃなかったから、まあゆっくり時間を掛けて読もうと思った。
しかし・・・・・。ついつい先の展開が気になって読んでいると
気がつけば4巻まで読みきっている自分が居た・・・。
1〜4の印象に残った所、感想を書きたいと思う。
この本の主な舞台となるのは病院。
里香、重い病で父も同じ病気で死んでいる。
裕一、主人公。入院中に里香と知り合う。

里香「あたし、たぶん死ぬの」
なぜか笑いながら、里香は言った。
里香「もう、ほとんど決まってるの」
何だ・・・この痛くて重苦しい展開は!
どことなくギャルゲーの加奈おかえりと雰囲気似てるよ…。
この文を読んだ時既に僕はこの小説に完璧にはまっていた。
裕一「なあ、里香。そばにいていいか?ずっと、ずっとさ  
   そばにいていいか?」
里香「そんなに長くはないよ。」
里香は細い声で言った。
(ノTДT)ノアウゥゥ〜( ┰_┰) シクシク
小夜子「五郎くん」
五郎「ん?]
小夜子「先に死んじゃうけどごめんね」
〜ダダダッε=ε=εε=ε=ε=( ┯_┯)
やめて〜!読んで気分が重くなるよ・・・。
確かにこれは結構気分鬱になるね・・・。
感動シーンでは目が潤んでしまう程だった。
本でここまで感動したのは始めてである。
間違いなく超名作だと感じる。これは絶対読む
べきである。人生変わるよ・・・マジで!!
はぁ〜久しぶりに加奈・・・おかえり!!でもやって
大泣きしょうかな・・・・